松浦由紀の徒然なるままにならないように

日頃のおもったままのこと

あれから5年

東日本大震災から5年

その当時のこといまでも鮮明に覚えています。

前社の大先輩と携帯で話していた時でした。私は会社、大先輩はお家。

私がいたのはぼろ木造二階建ての一階が会社で、とっさにデスクの下に隠れました。

会社にはひとり。電話が繋がっている間はまだ冷静でいられたのだけど、切れてからはパニックになりそうでした。そのあと固定電話から大先輩の状況を把握でき一安心。

家族とはまだメールがつながっていたため、連絡はとれましたが、実際に顔を見るまでは不安でした。幸いにも皆無事でした。

取引先等会社関係者の方と連絡がとれて、無事を確認してから、家に向かいましたが、車通勤だったため、なんとか帰れましたが、帰りの道路は大渋滞でだいぶ時間がかかりました。歩いている人の数がものすごく多く、今までみたことのない光景でした。

あれから5年、今でも被災地の方は大変な生活が続いていると思うと心が痛いです。